エノラーゼ

化学辞典 第2版の解説

エノラーゼ
エノラーゼ
enolase

EC 4.2.1.11.正しくはホスホピルバートヒドラターゼという.2-ホスホグリセリン酸を脱水し,ホスホエノールピルビン酸を生成する反応を触媒する酵素

生物界に広く存在し,解糖過程で重要な反応の一段階である.生成するホスホエノールピルビン酸は高エネルギーリン酸化合物([別用語参照]高エネルギーリン酸結合)である.活性発現に Mg2+ または Mn2+ が必要である.ウサギの筋肉より結晶化したものは,分子量8.2×104,酵母のものは6.7×104.[CAS 9014-08-8]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

栄養・生化学辞典の解説

エノラーゼ

 [EC4.2.1.11].2-ホスホグリセリン酸&rlarrows;ホスホエノールピルビン酸+H2O.この反応を触媒する解糖の酵素.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

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