エリトリン

化学辞典 第2版 「エリトリン」の解説

エリトリン
エリトリン
erythrin

C20H22O10(422.38).地衣類リトマスゴケRoccella montagneiなどに含まれているデプシド一種.レカノール酸のメソエリトリトールエステルに相当する.無色針状結晶.融点165~166 ℃.+106°.水と加熱するとo-オルセリン酸とピクロエリトリンに分解する.塩化鉄(Ⅲ)で紫紅色に着色し,さらし粉を作用させると血赤色を呈する.[CAS 480-57-9]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む