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エリマキツチガキ(襟巻土柿) エリマキツチガキGeastrum triplex

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エリマキツチガキ(襟巻土柿)
エリマキツチガキ
Geastrum triplex

担子菌類腹菌目ヒメツチグリ科。エリマキツチグリともいう。秋に,林下の落葉の間に群生する。初め径 3cmほどの先端がややとがった宝珠状の菌蕾 (きんらい) となる。熟すると菌蕾の外皮上半が4~7片に裂け外にそり返る。外皮は肉質,赤褐色。その下部の一部がはがれて内皮を襟巻状に取囲む。内皮は膜質,ややつぶれた球形,径 1.5~3.5cm。灰褐色,のちに赤褐色を帯びる。頂部中央が開孔して,内蔵する胞子弾糸とともに放出される。胞子は球形,淡褐色でいぼがあり,弾糸も同色で胞子よりはるかに太い。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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