エーテル結合(読み)エーテルケツゴウ(その他表記)ether linkage

デジタル大辞泉 「エーテル結合」の意味・読み・例文・類語

エーテル‐けつごう〔‐ケツガフ〕【エーテル結合】

1個の酸素原子に2個の炭化水素基が結びついている時に、酸素と炭素の間に見られる結合(-C-O-C-)。一般に化学的に安定な結合として知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「エーテル結合」の意味・わかりやすい解説

エーテル結合
えーてるけつごう
ether linkage

酸素原子が二つ炭化水素基と結合している場合に、その炭素‐酸素結合C-O-Cをエーテル結合とよぶ。化学的に安定な結合である。エーテル結合をもつ化合物をエーテルと総称する。

[廣田 穰]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む