カルロス バルマセーダ(英語表記)Carlos Balmaceda

現代外国人名録2016 「カルロス バルマセーダ」の解説

カルロス バルマセーダ
Carlos Balmaceda

職業・肩書
作家

国籍
アルゼンチン

生年月日
1954年

出生地
マルデルプラタ

学歴
マルデルプラタ大学卒

受賞
アルゼンチン作家協会賞〔1985年〕「もうひとつの死」,アルゼンチン文化省国民文学賞〔1986年〕「もうひとつの死」,ヒホン・ノワール週間シルベリオ・カニャーダ記念賞「透視者の祈り」

経歴
国立マルデルプラタ大学卒業後、スーパーマーケットチェーンの雑誌編集長を務める傍ら、執筆活動を始める。1985年短編集「もうひとつの死」を発表し、アルゼンチン作家協会賞及び、’86年文化省国民文学賞を受賞。また「透視者の祈り」(2000年)でヒホン・ノワール週間シルベリオ・カニャーダ記念賞を受賞。のちに同作品が映画化された際には、自ら脚本を手がけた。他の作品に「エビータ福音書」「ブエノスアイレス食堂」。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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