カーボンナノベルト(英語表記)carbon nano belt

デジタル大辞泉の解説

カーボン‐ナノベルト(carbon nano belt)

炭素原子単層六角形に並んだ表面構造をもつ、筒状の分子。フラーレンの一種。従来の製法では、太さや性質が異なったカーボンナノチューブが同時に生成してしまい、分離も困難だったが、平成29年(2017)に伊丹健一郎らが、パラキシレンを炭素原料に用いて歪みのない環状構造を筒状構造に変換することに初めて成功。この合成を繰り返すことで、単層のカーボンナノチューブの作成が可能になるとされる。CNB

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

国立国会図書館

国立国会図書館法に基づいて設置された図書館。1948年の設立当初は赤坂離宮を使用したが,1961年東京都千代田区永田町に新築移転した。国立図書館であり同時に国会図書館でもあるため国会の立法行為に関する...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android