クマリ

百科事典マイペディア 「クマリ」の意味・わかりやすい解説

クマリ

ネパール盆地ネワール人に信仰される生き神。ドゥルガー女神の処女相として13世紀以降信仰され,18世紀から隆盛。クマリになるのは仏教徒カーストの初潮前の少女。クマリは多く集落にいるが,カトマンズのクマリは〈クマリの館〉に住み,特に有名。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む