クーロン散乱(読み)クーロンサンラン(英語表記)Coulomb scattering

デジタル大辞泉 「クーロン散乱」の意味・読み・例文・類語

クーロン‐さんらん【クーロン散乱】

ラザフォード散乱

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クーロン散乱」の意味・わかりやすい解説

クーロン散乱
クーロンさんらん
Coulomb scattering

2個の荷電核子がその間の静電気力 (クーロン力) によって散乱される過程のこと。特に原子核によるクーロン散乱をラザフォード散乱という。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

法則の辞典 「クーロン散乱」の解説

クーロン散乱【Coulomb scattering】

正に荷電した粒子の原子核による散乱.ラザフォード散乱*と同じである.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android