化学辞典 第2版 「グラウバー塩」の解説
グラウバー塩
グラウバーエン
Glauber's salt
硫酸ナトリウム十水和物Na2SO4・10H2O(322.19)の俗称.ボウ硝とも俗称する.[CAS 7727-73-3:Na2SO4・10H2O][別用語参照]硫酸ナトリウム
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
硫酸ナトリウム十水和物Na2SO4・10H2O(322.19)の俗称.ボウ硝とも俗称する.[CAS 7727-73-3:Na2SO4・10H2O][別用語参照]硫酸ナトリウム
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…炉や蒸留器に改良を加えて広範な動植鉱物を蒸留し,濃硫酸,硝酸,塩酸などのほか,多くの医薬や化学薬品を製造した。塩酸製造の副産物の美しい結晶(硫酸ナトリウム)は,いまもグラウバー塩と呼ばれる。錬金術の影響を深く受けながらも,塩の成分,複分解,化学親和力など化学上の諸概念について,かなり明確な考えをもっていた。…
…無水和物,他に7水和物,10水和物が知られる。10水和物は俗にボウ硝,グラウバー塩などと呼ばれる。名称は,結晶の形(芒(のぎ)状)ならびに17世紀にドイツのJ.R.グラウバーがこれを利尿剤,下剤などとして用いたことによる。…
※「グラウバー塩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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