コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

芒硝 ぼうしょう mirabilite

4件 の用語解説(芒硝の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

芒硝
ぼうしょう
mirabilite

硫酸ナトリウムの 10水塩 Na2SO4・10H2O の俗称。古く 17世紀の頃,ドイツの医学者 J.R.グラウバーにより医薬として用いられたので,グラウバー塩の名もある。今日では主としてガラス製造の原料として用いられている。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ぼう‐しょう〔バウセウ〕【×芒硝】

硫酸ナトリウムの一〇水和物のこと。化学式Na2SO4・10H2O または、硫酸マグネシウムの七水和物のこと。化学式MgSO4・7H2O 漢方で緩下・利尿薬などに用いる。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典の解説

ぼうしょう【芒硝】

漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。結晶となっている天然の含水硫酸ナトリウム瀉下(しゃげ)利尿などの作用がある。便秘に効く調胃承気湯(ちょういじょうきとう)、便秘、腎臓病糖尿病に効く防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)、便秘、月経困難更年期障害に効く大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんぴとう)などに含まれる。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

ぼうしょう【芒硝】

硫酸ナトリウムの一〇水和物。芒すすきの穂のような形の結晶なのでこの名がある。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

芒硝の関連キーワード阿膠遠志十薬川骨当薬柿蔕前胡蘇木大腹皮良姜

今日のキーワード

アレルギー

語源はギリシャ語。「変わった(変えられた)働き」です。関係しているのは、人間の免疫システム。免疫は本来、人の体を守る仕組みですが、ときに過剰反応し、不快な症状を引き起こすことがあります。それがアレルギ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

芒硝の関連情報