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グレナダ侵攻 ぐれなだしんこう

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知恵蔵2015の解説

グレナダ侵攻

カリブ海の英連邦傘下の島国グレナダに1983年10月、米国を中心としてジャマイカや東カリブ海諸国機構(OECS)軍を加えた軍隊が侵入、左翼政権を打ち倒し親米政権を樹立した。グレナダではニュージュエル運動を率いるビショップが79年にゲーリー独裁政権を倒し、反植民地主義を掲げ穏健な社会改革を進めていたが、親ソ派のオースチン軍司令官がクーデターでビショップ首相を殺害した混乱につけ込んで侵攻した。グレナダ在住の米国民の保護を侵攻の理由としたが、実際は武力による左翼政権の打倒であり、国連総会も侵攻非難を決議した。

(伊藤千尋 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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