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ケチュケメート Kecskemét

世界大百科事典 第2版の解説

ケチュケメート【Kecskemét】

ハンガリー中部の都市。ドナウ川ティサ川の間の大平原上にある。人口10万5000(1996)。バーチュ・キシュクン県の県都。14世紀から都市的特権をえた〈田舎町〉であった。トルコ支配下ではスルタンの直属領ハースとして大規模経営が行われ,町中にはギルドが栄えた。18,19世紀には周辺に展開するタニャ(個別分散農業経営)の中心として発展。今日は大平原的農業の中心地となっている。穀物,果物のほか,パーリンカ(強い果実酒)の産地として有名。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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