ケーシングヘッドガソリン

化学辞典 第2版 の解説

ケーシングヘッドガソリン
ケーシングヘッドガソリン
casing-head gasoline

天然ガソリンともいう.油井より出る湿性ガスに含まれる液状成分を回収して得られる軽質の飽和炭化水素混合物.軽質ナフサと同様,石油化学工業原料であるエテンプロペンの製造原料として使われる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

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