精選版 日本国語大辞典 「ケ点」の意味・読み・例文・類語 け‐てん【ケ点】 〘名〙 (「ケ」は箋(せん)の字の冠「竹」の略字) 詩経の二つの古注のうち、鄭玄(じょうげん)の箋(せん)による訓法・解釈。→イ伝ケ伝・ケ伝。※玉塵抄(1563)一九「此は鄭玄が心ぞ。ケ点なり」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報