コウシュンカズラ(英語表記)Tristellateia australasica R.Rich.

世界大百科事典 第2版の解説

コウシュンカズラ【Tristellateia australasica R.Rich.】

高さ数mまでよじ登るキントラノオ科の常緑つる性木本(イラスト)。ビヨウカズラともいう。葉は対生,無毛の薄い革質で長楕円状卵形,長さ5~15cm。茎頂に総状花序をつけ,直径2cmほどの黄色の花をつける。沖縄から熱帯アジア,さらにオーストラリアにかけての海岸近くに多く,時には観賞用に栽植される。キントラノオ科は,熱帯地方,とくに南アメリカに多い木本性の植物群で,ミカン科ニガキ科,センダン科に近いとされる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

タピオカドリンク

中国茶や紅茶などに球状のタピオカを入れた台湾発祥の飲料。「タピオカティー」とも呼ばれ、米国やアジア諸国で人気を集めている。日本では1990年代に台湾のチェーン店が進出して以来、若い女性を中心に幾度もブ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android