堀田(読み)ホッタ

デジタル大辞泉 「堀田」の意味・読み・例文・類語


ほり‐た【堀田】

濃尾平野輪中地域でみられた水田湿地の土を掘り上げて田を造成し、掘り跡の溝を水路として利用する。土地改良が進み、昭和40年代にほとんど消滅

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 堀田弥一

世界大百科事典(旧版)内の堀田の言及

【別府[市]】より

…古くから知られている〈別府八湯〉は,石垣原南部の別府温泉(泉質は重炭酸土類泉,食塩泉,重曹泉など多様。28~112℃),浜脇温泉(単純泉,50~60℃),観海寺温泉(単純泉,純食塩泉,57℃),堀田(ほりた)温泉(単純炭酸泉,80~100℃),石垣原北部の亀川温泉(単純泉,純食塩泉,50~70℃),柴石(しばせき)温泉(炭酸鉄泉,69℃),鉄輪(かんなわ)温泉(酸性緑バン泉ほか,52~90℃),明礬(みようばん)温泉(含ミョウバン緑バン泉ほか,38~98℃)からなる。これらは地殻運動によって生じた断層線上に湧出する自然湧出泉で,とくに鉄輪温泉周辺に多い大泉源や大噴気孔は〈地獄〉と呼ばれ,地獄巡りは観光コースの目玉となっている。…

※「堀田」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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