コロネット(その他表記)coronet

翻訳|coronet

デジタル大辞泉 「コロネット」の意味・読み・例文・類語

コロネット(coronet)

王子貴族宝冠
宝石を飾った冠に似たアクセサリー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のコロネットの言及

【冠】より

…そのほかドイツ帝国の王冠,1858年にスペインのトレド付近で発掘された7世紀の8個の王冠や,ロシアのロマノフ朝の王冠(1762年に,エカチェリナ2世のためにつくられたもの)などがよく知られている。なお,イギリスでは皇族や貴族が儀式のときにかむる宝冠(コロネットcoronet)が定められ,位階にしたがって装飾が異なっている。 瓶のあたまにつけるいわゆる〈王冠〉は,アメリカのペインターWilliam Painterが1892年に発明して特許をとった。…

※「コロネット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android