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ゴットル・オトリリエンフェルト Friedrich von Gottl‐Ottlilienfeld

世界大百科事典 第2版の解説

ゴットル・オトリリエンフェルト【Friedrich von Gottl‐Ottlilienfeld】

1868‐1958
ドイツの経済学者。オーストリアのウィーンに生まれ,ハイデルベルク大学でK.クニース,M.ウェーバーに師事した。同大学をふり出しに,ブリュン工業大学,ミュンヘン工業大学,ハンブルク大学,キール大学の諸大学で教鞭をとり,1926年にベルリン大学に移った。研究活動は,経済学のほか,技術論,社会哲学,認識論の諸領域に及んでいる。経済学については,歴史学派経済学者クニースの有機体論の影響が強いが,個人は自由意志をもつとするクニースの主張はゴットルにあっては影をひそめ,個人は超越的な有機体=社会構成体に従属するとされた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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