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サイクロ減速機 サイクロげんそくきcycloid reduction gear

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サイクロ減速機
サイクロげんそくき
cycloid reduction gear

駆動側 (入力側) の軸回転数を大きな比率で減速して従動 (出力) 軸に取出すための装置。天井クレーン,化学機械その他に利用されている。通常,歯数の差が1枚の内接式遊星歯車機構 (ピンとサイクロイド系歯車の組合せ) と,遊星歯車の回転を出力軸に取出すための等速度内歯車機構から成り,運転が静かで伝達効率が高く,小型で,寿命も長い。減速比は1段型では 100分の1以下であるが,多段型では 100万分の1のものも珍しくない。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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