コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

サルト人 サルトじん Sart

1件 の用語解説(サルト人の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

サルトじん【サルト人 Sart】

中央アジアのオアシス定住民を指す呼称。カラ・ハーン朝時代には〈商人〉の意で用いられ,モンゴル帝国時代にはサルタウルSarta’ul,サルタクタイSartaqtaiサルタクチンSartaqčinなどの形で諸史料に登場し,中央アジアの商人を指す。ティムール朝時代のサルトはイラン系のオアシス定住民を指す場合が多いが,ウズベク時代以降はイラン系・トルコ系を問わず,オアシス都市の定住民一般をこの名で呼ぶ。サンスクリット語サールタsārtha(隊商)が語源と思われる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

サルト人の関連キーワード砕葉石国中央アジア汎アジア主義オアシス都市花剌子模オアシスおぶせ小松オアシス中央アジアの草原にて呪われたオアシス

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

サルト人の関連情報