ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シャウラセーニー語」の意味・わかりやすい解説
シャウラセーニー語
シャウラセーニーご
Śaurasēnī
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…古典プラークリット語が固定した後,だいたいその語彙を使用しながら方言的文法を適用したのがアパブランシャ語で,1000年ころ西インドのラージャスターンやグジャラート地方のジャイナ教徒によって主として使用された。初期のアパブランシャ語の基礎となったプラークリット語は,マハーラーシュトリー語Mahārāṣṭrīとシャウラセーニー語Śauraseṇīであるが,次いで北インド全般に広がり多数の地方的区別を生じた。音韻語形の変化などはプラークリット語より近代インド語に近い。…
※「シャウラセーニー語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...