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ジョンソン・ワックス・ビル S. C. Johnson Wax Company Administration Building

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ジョンソン・ワックス・ビル
S. C. Johnson Wax Company Administration Building

F.ライトがアメリカのウィスコンシン州ラシーヌに設計した事務所建築。主管理棟 (1936~39) ,付属管理棟および研究所棟 (44~46) から成る。主管理棟は,煉瓦壁で囲まれ1階は事務所,屋上が対称形をした役員室。チューブガラスの水平窓帯と煉瓦壁,きのこ形の柱を一貫したモチーフとし,事務所は階高の高い一室空間で,そのきのこ形列柱による独創的なインテリアが話題となった。研究所は 15階建ての塔で,第2次世界大戦後に建てられた。中央に階段,エレベータなどを含む円筒状のコアを設け,片持梁方形,円形の階床を交互に支える。外壁は方形平面の部分を煉瓦壁で造り,その間をガラスチューブで接続している。

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