ジョージバケット(その他表記)George Baquet

20世紀西洋人名事典 「ジョージバケット」の解説

ジョージ バケット
George Baquet


1883 - 1949.1.14
米国のクラリネット奏者。
ニューオリンズ生まれ。
多数ブラスバンドで活躍後、1908〜14年クレオール楽団に加入する。その後ロサンジェルスやニューヨークでも演奏し、’20年代はジェリー・ロールなどと作品を作り上げる。代表作品ともいうべき「ハイ・ソサエティ」の中でのソロ演奏はジャズ・クラリネットとしても絶品である。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む