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スモレンスク公国 スモレンスクこうこく

世界大百科事典 第2版の解説

スモレンスクこうこく【スモレンスク公国】

中世ロシアの公国の一つ。バルト系原住民を征服,混交して,西ドビナ,ドニエプル,ボルガの各河川上流域に広まった東スラブ人のクリビチ族(とくにスモレンスク・クリビチ)の故地を母体とする。キエフ国家初期の9世紀末には,すでに中心市スモレンスクがあったが,公国になったのは,ウラジーミル・モノマフの孫で初代の公ロスチスラフ(在位1127‐59)の時からである。その後,キエフ国家の封建的分裂が進むなかで,13世紀後半にはスモレンスク公国からモジャイスク,ビャーゼムスキーの両分領地が分離した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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