デジタル大辞泉 「スモールワールド現象」の意味・読み・例文・類語 スモールワールド‐げんしょう〔‐ゲンシヤウ〕【スモールワールド現象】 人間関係のネットワークにおいて、知り合いを数人程度たどれば、世界の誰とでもつながりがあるという仮説。1967年、米国の社会心理学者ミルグラムが実験を行い、知り合いの知り合いを繰り返し辿って行くと、6人目でほぼ世界中の誰とでもつながるという「六次の隔たり」という現象が見られることを発表した。スモールワールドネットワーク。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例