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セイモア・クレイ せいもあくれい

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ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

セイモア・クレイ

世界最速のコンピューターを開発することに注力した人物。「スーパーコンピューターの父」と呼ばれる。1957年、スーパーコンピューターを作るためにコントロールデータ(CDC)社を設立して「CDC6600」「CDC7600」などを開発し、スーパーコンピューターと呼ばれる分野を確立した。1976年、CDC社の上層部と衝突すると、クレイリサーチ社を設立し、スーパーコンピューターの制作に専念できる環境を整え、1976年、世界初の商用スーパーコンピューター「Cray-1」を開発した。このコンピューターに実装されているベクトル演算機構などの技術は、現在の並列処理技術の中核をなしている。「コンピューターの設計は芸術である」との言葉を残している。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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