ゼロ膨張ガラス(読み)ゼロボウチョウガラス

デジタル大辞泉 「ゼロ膨張ガラス」の意味・読み・例文・類語

ゼロぼうちょう‐ガラス〔‐バウチヤウ‐〕【ゼロ膨張ガラス】

温度変化による膨張収縮が極めて小さいガラス。膨張率が異なる材料を混合することで、特に常温付近でほとんど変形が生じないものをさす。VLTTMTといった超大型望遠鏡の反射鏡として用いられる。極低膨張ガラス。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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