出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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…しかし18世紀に入り,ヨーロッパにおいてセッケンその他の化学工業が発達するにしたがってソーダ需要が拡大するなかで不足をきたし,1791年フランスのN.ルブランが食塩からソーダ灰をつくる方法(ルブラン法)を発明し工業化に成功した。また1861年には品質面,コスト面で優れるアンモニアソーダ法(ソルベー法)がベルギーのE.ソルベーによって発明され,さらに90年にはドイツで塩水の電気分解(食塩電解)により,苛性ソーダ,塩素および水素を製造する電解法が工業化された。電解法は隔膜法と水銀法の2種に大別できるが,水銀法はより高純度の苛性ソーダを得られるため,第2次大戦後支配的になった。…
…ベルギーの化学技術者。アンモニアソーダ法またはソルベー法と呼ばれる炭酸ソーダ(炭酸ナトリウム)の工業的製造技術の確立者。製塩業者の子に生まれ,高等教育を受けずに,父やおじの経営する製塩業やガスの製造業に従事した。…
…前者にルブラン・ソーダ法,後者にアンモニアソーダ法および塩安ソーダ法がある。アンモニアソーダ法はソルベー・ソーダ法(ソルベー法)とも呼ぶ。塩安ソーダ法はアンモニアソーダ法の合理的改良法である。…
※「ソルベー法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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