ソンバトヘイ大聖堂(読み)ソンバトヘイダイセイドウ

デジタル大辞泉 「ソンバトヘイ大聖堂」の意味・読み・例文・類語

ソンバトヘイ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【ソンバトヘイ大聖堂】

Szombathelyi székesegyház》ハンガリー西部の都市ソンバトヘイにあるバロック様式の大聖堂。同国第三の規模を誇る。18世紀末から19世紀初めにかけて、オーストリアの建築家メルキオル=ヘフェレの設計により建造祭壇には同じくオーストリア出身の画家フランツ=アントン=マウルベルチによるフレスコ画がある。大聖堂の隣にはローマ遺跡園があり、古代ローマ時代の住居跡などが見られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 バロック様式

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む