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ソール・マーク ソールマークsole marking

岩石学辞典の解説

ソール・マーク

地層とくに砂岩層の底面に印された堆積構造の総称.実際には下に重なる泥岩層の表面に刻まれた模様が上に重なる砂岩層の底面に鋳型(cast)として保存されている.もとの堆積構造は,例えばフルート・マーク(flute mark)であれば,その鋳型は乱流痕(flute cast)という.泥に形成された印象(mark)はキャスト(cast)あるいはモールド(mould)を作る.多くの場合に水流で生じた指向性堆積構造であるが,水に飽和した塑性の大きい粘土層の上に重なる砂層の局部的な荷重差により生じた二次的堆積構造も含まれる[Kuenen : 1957, Dzulynski & Walton : 1965, 木村ほか : 1973].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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