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ダイバーシティ方式 ダイバーシティほうしきdiversity system

世界大百科事典 第2版の解説

ダイバーシティほうしき【ダイバーシティ方式 diversity system】

無線通信で生ずるフェージングの影響を軽減するため,信号の時間変動が相互に異なる二つ以上の受信信号を合成したり,切り替えたりする方式。これに対して通常の受信方式を単一受信single receptionという。 相関の少ない信号を得る方法として,互いに数波長隔たった複数の受信アンテナで受信する空間ダイバーシティ,複数の異なった偏波を受信するようにした偏波ダイバーシティ,異なった周波数帯域の送信チャンネルを複数個用いて送信する周波数ダイバーシティ,信号伝送を一定時間ずらして複数回行う時間ダイバーシティなど多種類のものが用いられている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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