ツァイガルニク効果(読み)ツァイガルニクこうか(その他表記)Zeigarnik effect

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ツァイガルニク効果」の意味・わかりやすい解説

ツァイガルニク効果
ツァイガルニクこうか
Zeigarnik effect

いくつかの課題を学習するに際して,それらの課題を完全に学習した場合よりも未完了の場合のほうがその課題の種類がよく想起されるという現象。未完了課題にはこれを完了させようとする緊張が残存するために保持度が強まるとされた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む