テュムラス(その他表記)tumulus

翻訳|tumulus

最新 地学事典 「テュムラス」の解説

テュムラス

tumulus ,pressure dome

玄武岩のように流動性に富んだ厚い溶岩流の表面に生ずる小さな丘状の高まり。平面形は楕円のものが多く,著しく延長したものはプレッシャーリッジ(pressure ridge)と呼ぶ。テュムラスの多くは,溶岩流の内部の圧力により,表面の殻が押し上げられて生ずる。頂上に割れ目のあることが多い。割れ目から溶岩が二次的に流れ出すこともある。高さは数m以下のものが多いが,まれに数十mに達する。

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岩石学辞典 「テュムラス」の解説

テュムラス

熔岩の表面に生じた緩やかな盛り上がりまたは低い円頂丘のこと[Daly : 1933].粘性の低いパホエホエ熔岩流に特有の地形である.先に固化した表層部を割って押し上げ割れ口から熔岩が絞りだされることも多い[片山ほか : 1970].熔岩塚,熔岩団塊丘,湧出円頂丘など同じ意味である[渡辺編 : 1935].圧力ドーム(pressure dome)[Wentwoth & Macdonald : 1953].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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