デジタル大辞泉
「デジタルズーム」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタルズーム
撮影画像の一部をデジタル処理で拡大し、あたかもレンズでズーミングしたように仕上げる機能。もともとの画像情報はそのままに、画像の周辺部をカットし、トリミングしただけなので、デジタルズーム画像の画質は粗くなってしまう(小さくなった画像を補間処理して実画像と同じ大きさに仕上げるカメラもあるが、いずれにしても実画像に比べ画質の低下は避けられない)。
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デジタルズーム
デジタルカメラで被写体を拡大して撮影するズーム機能のひとつです。記録前の画像データに、カメラに内蔵されたプログラムによって拡大処理を施すことです。ズームレンズは不要ですが、細部がぼやけてしまいます。これに対し、CCDに入る前の像そのものをレンズで拡大することを「光学ズーム」といいます。こちらは細部まできちんと拡大されます。
出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報
デジタルズーム
CCD(電荷結合素子)の中心部分の画像データだけを取り出してソフトウェア処理で視野角を調整するズームのこと。単純に周囲の画像データを切り捨て、中心部分を拡大しているにすぎないため、光学ズームに比べ解像度が低く、画像が粗くなる欠点がある。
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