デフェンシン

化学辞典 第2版 「デフェンシン」の解説

デフェンシン
デフェンシン
defensin

抗菌性ペプチドの一種.ほ乳動物,は虫類,昆虫などから単離されている.好中球微生物をどん食し,破壊する際にリソソーム顆粒から食胞中に分泌される.アルギニン残基に富み,その正電荷で細胞膜リン脂質の負電荷相互作用し,細胞障害作用を発揮すると考えられている.[CAS 103220-14-0]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む