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デーンロー デーンロー Danelaw

翻訳|Danelaw

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

デーンロー
デーンロー
Danelaw

イギリス,アングロ・サクソン時代のイングランド北東部の名称。「デーン人の法の行われる地」の意。9世紀後半,デーン人が大挙侵入定着した地方。ほぼテムズ河口以北,ウォトリング街道以東の地で,中世を通じて他の地域と異なる独自の制度,慣習を保った。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典内のデーンローの言及

【アルフレッド[大王]】より

…アルフレッドはイングランド軍を糾合して戦い,はじめはしばしば敗れて窮地に陥ったが,878年エディントンの戦で勝利をあげ,ウェドモアの和約でバイキングとの境界を画定,その王グスルムをキリスト教に改宗させた。以後バイキングの占拠地は〈デーンローDanelaw地方(デーン人の法・慣習の行われる地)〉と呼ばれた。アルフレッドは軍事上・政治上の手腕にすぐれ,各地方の要地に城市を築き,海軍を増強,軍隊を交代制にするなど防衛を強化した。…

【デーン人】より

…アルフレッド大王は878年エディントンの戦でこれに大打撃を与えたので,その攻撃の矛先は鈍った。しかし,ほぼ今日のロンドンとチェスターを結ぶ線以東は,デーン人が濃密に定着して,デーンロー地方(デーン人の法,慣習の行われる地)として,長く独自の性格を保った。この間,彼らはスコットランド,ウェールズ,アイルランドにも侵入・定着して,大きな勢力となった。…

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