トラペーズライン(その他表記)trapeze line

デジタル大辞泉 「トラペーズライン」の意味・読み・例文・類語

トラペーズ‐ライン(trapeze line)

《trapezeは、台形の意》ドレスコートなどで、すそがやや広がった台形のシルエットのこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のトラペーズラインの言及

【サン・ローラン】より

…アルジェリアのオランに生まれ,1954年にパリに出てディオールの店に入った。57年にディオールが急死すると,その店の中心デザイナーとして一挙に世に知られ,58年にトラペーズ(台形)・ラインをヒットさせた。しかし兵役にとられているうちに,マルク・ボアンがディオールの店の彼の地位を奪ってしまったため,62年に独立,自分のオート・クチュール店をもった。…

※「トラペーズライン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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