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トルード Trud

世界大百科事典 第2版の解説

トルード【Trud】

ロシアの有力な日刊紙。1921年2月19日モスクワで創刊,題号は〈労働〉を意味する。旧ソ連ではソビエト労働組合中央評議会(VKP,〈GCTU〉項目参照)の機関紙だったが,現在は独立系労組の後援で発行され,125万部(金曜版250万部)は《コムソモーリスカヤ・プラウダ》に次ぎ,ロシア第2位。公益企業ガスプロムが主要株主として出資。政府支持で,穏健な編集方針をとる。労働者向けに組合運動,生活条件などの話題を中心に報道する。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のトルードの言及

【機関紙】より

…労働組合も,その組合員に指導部の意思を伝達し,宣伝教育,さらに具体的な行動を指示・扇動するにとどまらず,未組織労働者を獲得し,市民・農民また世論に訴えていくため,機関紙の役割を重視してきた。全ソ労組評議会の《トルード》,中国総工会の《工人日報》などがナショナル・センターの大部数機関紙として知られている。これら社会主義国の労組機関紙が共産党の指導と影響できわめて中央集権的色彩が強いのに対し,資本主義諸国の労組機関紙は分権的である。…

※「トルード」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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