ドラヴィダ諸語(その他表記)Dravidian languages

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ドラヴィダ諸語」の解説

ドラヴィダ諸語(ドラヴィダしょご)
Dravidian languages

主に南インドに分布する,タミルテルグ,カンナダ,マラヤーラムなどの諸言語。ドラヴィダ諸語の起源については不明な点が多い。現在,インド総人口の2割以上がこれらの言語を話すが,その大部分が南部4州に集中している。インド独立後にヒンディー語がインドの連邦公用語として地位を強化する過程で,南インドではこれに反発し,ドラヴィダの言語や文化を主張する動きが起こった。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む