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ナガミミズ Haplotaxis gordioides

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世界大百科事典 第2版の解説

ナガミミズ【Haplotaxis gordioides】

貧毛綱ナガミミズ科の環形動物。体が細長いのでこの名がある。地下水にすむミミズで,深い掘抜井戸や泉に続く水系に発見される。日本では北海道の札幌と大阪府から知られており,またヨーロッパ北アメリカシベリアなどからも報告されている。生殖巣の数とそれが占める部位,その他の形質からナガミミズはミミズの祖先形に近いものが現在まで生き残ったものと考えられる。体長30cm,体幅1~2mmで非常に細長い。淡紅色や淡褐色を帯びた白色で,200以上の体節からなる。

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世界大百科事典内のナガミミズの言及

【ミミズ(蚯蚓)】より

…日本では20種ほどあり,ザリガニミミズがもっともふつうに見られる。ナガミミズ科Haplotaxidaeは体幅0.5~2mmで体長5~30cmにもなり,地下水,沼などにすむ。ナガミミズなど3種がある,ヒモミミズ科Glossoscolecidaeは砂囊や受精囊がなく,1属のみ。…

※「ナガミミズ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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