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ハイイロゴケグモ

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ハイイロゴケグモ

亜熱帯原産の毒グモ。雌の体長約1センチ。背中には灰色から黒の斑紋があり、腹部にある砂時計型の赤い斑紋が特徴。攻撃性はないとされるが、かまれるとその部分がうずいたり発熱したりする。生態系や農業などにも被害を与える恐れがあるとして、特定外来生物に指定され、飼育や輸入などが禁じられている。

(2009-08-04 朝日新聞 朝刊 鹿児島全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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世界大百科事典内のハイイロゴケグモの言及

【毒グモ(毒蜘蛛)】より

…この2種は人や家畜に対しての刺咬(しこう)症例も多く,10例以上の死亡例を含めた多数の被害が報告されている。このほか,オーストラリア,太平洋の熱帯地域の島々に分布しているセアカゴケグモ,南アメリカ,中央アメリカ,太平洋の熱帯地域の島々に分布しているハイイロゴケグモ,アメリカ合衆国南部に分布しているイトグモの1種Loxosceles reclusa,ブラジルに分布しているコモリグモの1種Lycosa raptoriaLycosa erythrognathaおよびシボグモの1種Phoneutria feraなどが知られている。日本でもっとも毒の強いクモはカバキコマチグモChiracanthium japonicumで,かまれると赤くはれ,アレルギー体質の人では痛みが数日続く場合もあるが,通常は30分~3時間くらいで痛みはなくなることが多い。…

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