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ハネウェル ハネウェルHoneywell, Inc.

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハネウェル
Honeywell, Inc.

アメリカのコンピュータ,自動制御装置メーカー。 1885年創業のボイラの調温計メーカー,コンソリデーテッド・テンプラチュア・コントローリングが前身で,現社は 1927年ミネアポリス・ハネウェル・レギュレータとして設立され,64年現社名に変更。各種の熱調節計を開発して発展し,ビル,工業用の温度自動制御装置メーカーとしてアメリカ最大の会社となった。第2次世界大戦中エレクトロニクスによる自動制御装置の生産を始めた。のちコンピュータ部門にも進出,70年コンピュータ部門を切り離してゼネラル・エレクトリックから買収したコンピュータ部門と合併させ,子会社のハネウェル・インフォメーションを設立,コンピュータのメーカーとして IBMに次ぐシェアを占めるにいたった。海外進出も盛んで,多数の海外工場,子会社をもつ。 90年に再編成計画の一環として,国防・海洋システム部門,フェデラルシステムズ部門を売却。事業内容は住宅・ビル用の暖房制御装置,空調装置,環境・保安装置,産業用ではコンピュータシステムや自動制御装置,航空宇宙・軍事関連では宇宙船,ミサイル,航空機用誘導・制御システムなどを製造している。年間売上高 80億 2800万ドル,総資産 64億 1100万ドル,従業員数5万 7500名 (1997) 。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ハネウェル
はねうぇる
Honeywell Inc.

アメリカの航空宇宙分野、制御機器の大手メーカー。1927年の設立以来、アメリカ最大手の各種サーモスタット(自動温度調節装置)の専門企業として成長を遂げ、34年以降は世界各地に進出。50年代のコンピュータ部門進出を皮切りに多角化を図り、80年代には航空宇宙分野の事業を強化、航空電子システムの世界最大手となるが、98年、アメリカの航空宇宙、自動車部品、工業材料の有力企業アライドシグナルと合併してハネウェル・インターナショナルに改称した。

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