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ハモグリムシ(葉潜虫) ハモグリムシleaf miner

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハモグリムシ(葉潜虫)
ハモグリムシ
leaf miner

植物の葉の組織に穿孔して生活する潜葉性の昆虫の総称。鱗翅目のモグリガ科,ホソガ科の小型ガ類,甲虫目のタマムシ科,ハムシ科,膜翅目のハバチ科の一部,双翅目のハモグリバエ科キモグリバエ科などのものにこの習性がある。葉の組織は表皮,柵状組織,海綿状組織などからなるが,これらの特定の部位にもぐるもの,いずれにももぐるものなどさまざまである。花弁,茎,枝,果実にもぐるものもこう呼ぶことがある。もぐるのは普通幼虫で,孔道は虫の発育に伴って大きくなり,葉に線状,蛇行などの不定形を描きながら食べ進む。このためジカキムシ,エカキムシなどと呼ぶ地方もある。

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