ハワイ型火山弾(読み)ハワイがたかざんだん(その他表記)Hawaiian type bomb

岩石学辞典 「ハワイ型火山弾」の解説

ハワイ型火山弾

ハワイ火山の非常に流動性に富む放出物で,これらが地面にぶつかると平に伸ばされる.牛糞火山弾(cow-dung bomb)とかパンケーキ状火山弾(pancake bomb)と呼ばれる[Wentworth & Macdonald : 1953].中程度の粘性をもつマグマに由来するものが多い.牛糞状火山弾(cow-dung bomb)[Wentworth & Macdonald : 1953]

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む