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ハンマー・ビーム hammer beam

翻訳|hammer beam

世界大百科事典 第2版の解説

ハンマー・ビーム【hammer beam】

中世末期のイギリスの洗練された小屋組みで用いられた片持梁(かたもちばり)。壁の頂部から室内に突出して作られる短い梁で,その先端に立てた束(つか)の上に小屋梁(こやばり)をのせる。通常,小屋梁は壁の上にのせるが,目ざわりなこの梁をもっと高い位置に移すために考案されたのがハンマー・ビームで,これによって室内はより高くて開放的となるが,構造的には通常の小屋組みよりも弱い。【飯田 喜四郎】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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