バアル神(その他表記)Baal

翻訳|Baal

山川 世界史小辞典 改訂新版 「バアル神」の解説

バアル神(バアルしん)
Baal

フェニキア中心に古代シリア・パレスチナ地方で崇拝された神。嵐の神,豊穣の神であり,また「主」の意味を持つ。牝牛はその聖獣。出土した資料は,この神が生と死を支配する万能神であることを示している。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む