山川 世界史小辞典 改訂新版 「バアル神」の解説
バアル神(バアルしん)
Baal
フェニキアを中心に古代シリア・パレスチナ地方で崇拝された神。嵐の神,豊穣の神であり,また「主」の意味を持つ。牝牛はその聖獣。出土した資料は,この神が生と死を支配する万能神であることを示している。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...