バリライト(その他表記)barylites

最新 地学事典 「バリライト」の解説

バリライト

barylite

化学組成BaBe2Si2O7の鉱物。直方晶系,空間群Pn21a, 格子定数a0.982nm, b1.167, c0.469, 単位格子中4分子含む。薄い板状結晶,また断面が四角形の柱状結晶,粒状,塊状,脈状。無~白色,帯青色,透明~半透明,ガラス光沢。劈開{001}・{100}に完全。硬度7,比重4.04。薄片では無色,屈折率α1.681~1.700, β1.685~1.702, γ1.695~1.708, 2V(-)40°~70°,光分散r>v弱。米国ニュージャージー州FranklinやスウェーデンLångbanの変成亜鉛・マンガン鉱床,片麻岩,ペグマタイトなどに産する。名称は大きい比重から,「重い」という意味のギリシア語に由来。

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岩石学辞典 「バリライト」の解説

バリライト

岩石中で,比重が2.77以上と重く一般に有色の鉱物成分[Lacroix : 1933].同じ綴りのバリライト(barylite)という鉱物があるので注意.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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