ヒゲペンギン(読み)ひげぺんぎん

小学館の図鑑NEO[新版]鳥 「ヒゲペンギン」の解説

ヒゲペンギン
学名:Pygoscelis antarctica

種名 / ヒゲペンギン
別名 / アゴヒゲペンギン
目名科名 / ペンギン目ペンギン科
解説 / アデリーペンギンに近いなかまで、生態がよく似ていますが、アデリーペンギンより広く分布しています。
全長 / 75cm
食物 / 主にオキアミ
分布 / 南極圏とその周辺の島
環境 / 海洋海岸

出典 小学館の図鑑NEO[新版]鳥小学館の図鑑NEO[新版]鳥について 情報

世界大百科事典(旧版)内のヒゲペンギンの言及

【ペンギン】より

… エンペラペンギンとキングペンギンの2種以外は巣をつくり,1腹2個の卵を産む。アデリーやヒゲペンギンでは,巣は地面のくぼみに小石を敷くだけだが,イワトビやジェンツーペンギンは草なども敷き,コビト,キンメ,ケープペンギンのように温帯地方で繁殖する種は岩陰,草地,倒木や根の下,地中の穴などに営巣する。アデリーペンギンのように大集団で繁殖する種は,とくに集団繁殖地の中でも営巣場所が決まっていて,雄は毎年まったく同じ場所に戻ってテリトリーをかまえ,ふつうは前年の雌とつがいとなる。…

※「ヒゲペンギン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む