ヒメクロバエ(その他表記)Ophyra leucostoma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヒメクロバエ」の意味・わかりやすい解説

ヒメクロバエ
Ophyra leucostoma

双翅目イエバエ科。かつてはハナバエ科に属していたが,イエバエ科として扱われている。体長 6mm内外,体は光沢ある黒色で,複眼赤褐色成虫は植物上に多くみられ,また動物死体にも集る。日本全土に普通にみられ,5~6月頃に多い。 (→イエバエ , ハナバエ )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む