ヒメクロバエ(その他表記)Ophyra leucostoma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヒメクロバエ」の意味・わかりやすい解説

ヒメクロバエ
Ophyra leucostoma

双翅目イエバエ科。かつてはハナバエ科に属していたが,イエバエ科として扱われている。体長 6mm内外,体は光沢ある黒色で,複眼赤褐色成虫は植物上に多くみられ,また動物死体にも集る。日本全土に普通にみられ,5~6月頃に多い。 (→イエバエ , ハナバエ )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む