ヒラルダの塔(読み)ヒラルダノトウ

デジタル大辞泉 「ヒラルダの塔」の意味・読み・例文・類語

ヒラルダ‐の‐とう〔‐タフ〕【ヒラルダの塔】

La Giralda》スペイン南西部の都市セビリアにあるセビリア大聖堂に付設する鐘楼。イスラム教徒支配下の12世紀末にモスク尖塔として建造。後に現大聖堂の建造にあわせて尖塔を増改築し、高さ約98メートルの鐘楼になった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のヒラルダの塔の言及

【スペイン美術】より

…14世紀のカタルニャ地方は,単身廊で飛梁を周壁内におさめ八角形の鐘楼をもつ,水平性の強いマッシブなゴシック様式を樹立し,ヘロナやマリョルカ島パルマの大聖堂などを残した。奪回の遅れた南部セビリャに建てられた,世界で3番目に大きいキリスト教教会のセビリャ大聖堂(15~16世紀)は,モスクの跡地に建てられたこともあって長方形プランで水平性が強く,鐘楼となっているヒラルダの塔とみごとな調和を見せている。後期ゴシックが,そのムデーハル化ともいうべき国民様式のイサベル様式を発展させたのは注目に値する。…

※「ヒラルダの塔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む